保守・メンテナンス

駐車装置の耐用年数は、20年~30年とされています。ご利用中の駐車装置も、耐用年数の経過とともにリニューアル(総入替)を検討しなければならなくなります。駐車装置のリニューアルは、高額な買い物になります。
数千万円の買い物(リニューアル)を、偶然知り合ったメーカーの言い値で発注を決断されるでしょうか?品質の比較検討もされないまま、契約をされるでしょうか?

少なくとももう1社の話は聞いてみたい(相見積を取ってみたい)と思われるのではないでしょうか?
ところが、リニューアル費用を大きく上回る費用を投じているにも関わらず、料金も品質も比較されることも、見直されることもないまま契約を継続されているのが保守(メンテナンス)です。

最低一度は、保守(メンテナンス)契約の見直しは、健全な駐車場運営の第一歩です。

修繕計画イメージ

最もお金がかかるメンテナンス(定期点検+部品交換)を、
値段も品質も見直さなくても大丈夫?

保守(メンテナンス)業者見直しにより
期待できる効果

 保守(メンテナンス)契約の見直しにより次のような効果が期待できます。

適正な定期点検費用
点検料金は、メンテンナンス品質・技術力とは比例しません。
高額な定期点検料金には、駐車装置の研究開発費や設置費用の値引額を反映している場合があります。
適切な部品交換
部品交換のコストは、駐車装置関係コストの中で最も大きな割合を占めます。
単なる単価の値下げだけでなく、適切なタイミングで実施することで、安全性を保ちながらコスト削減が実現できます。
現実的な修繕計画
修繕計画は、楽観的過ぎても悲観的過ぎても誤った判断に繋がり、延いては安全性、経済性両方を毀損します。
実績に裏打ちされた現実的な修繕計画は、安全で経済的な駐車場運営の基本です。

保守(メンテナンス)契約の見直し=独立系保守(メンテナンス)業者へ変更は、
不合理な固定観念に惑わされることなく、慎重な判断が重要です。

注意すべき固定観念

独立系保守(メンテナンス)業者は技術力が劣る 独立系保守(メンテナンス)業者は点検は安いが部品交換が高い
メーカー系保守(メンテナンス)業者の方が技術力が高いと“仮定”しても、実際に現場で点検、補修等の作業をするのは下請・孫請業者=独立系業者である場合が殆どです(下請・孫請業者を指定することは不可能です)。 部品の種類や数量、緊急度合いに応じてメーカーから(純正部品)の調達とそれ以外から(汎用品)の調達をフレキシブルに対応できることが独立系のメリットの一つです。メーカーからの部品調達が割高になることがあるとすれば、原因はメーカーの二重価格設定によるものです。
独立系保守(メンテナンス)業者は緊急対応が遅い 独立系保守(メンテナンス)業者はあたりとはずれがある
緊急対応は、保守(メンテナンス)業者選定の重要な基準の一つです。
365日24時間受付は最低条件として、受付からの対応までの時間は、メーカー系か独立系かの差ではなく、作業員の待機場所からの距離の差である場合が多いようです。
残念ながらこの点は否定できません。
技術力、部品調達力、企業体力等で差があります。受託実績を中心に業者選定されることが必要です。特に機動力、資金調達力にも直結する受託件数(台数)は、重要な判断基準の一つです。

※様々な理由から保守(メンテナンス)契約の見直しに否定的な管理会社さん等が時々あります。
 その場合、その管理会社さん等の駐車装置に係る知識・経験レベル(否定される根拠)を確認されることが、コスト削減の第一歩です。