
■物件概要
• 所在:東京都豊島区
• 属性:オフィスビル(築33年)附置駐車場
• 装置:パズル式(地上2段地下1段)
• 台数:2列8台 → 3列3台へ平面化
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■ご相談の背景
築年数の経過に伴い、機械式駐車場の老朽化が進行しており、
維持管理コストの増加および故障リスクの顕在化を背景に、
平面化工事についてご相談をいただきました。
また、単純な台数削減ではなく、
現状の駐車需要を可能な限り維持したいというご要望がありました。
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■課題
本件における主な課題は以下の通りです。
• 建物下に位置するため、掘削や大規模工事が困難
• 一般的な平面化(2列2台)では現在の駐車需要が満たせない
• 収益性および利便性の低下懸念
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■ソリューション
通常は「2列2台」での平面化が一般的ですが、
本件では以下の方針となりました。
• 3列3台のレイアウトへ設計
• 駐車効率と動線を踏まえた配置最適化
• 建物構造条件に適合する工法の選定
その結果、
駐車台数の減少を最小限に抑えながら平面化を実現しております。
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■採用工法:鋼製平面化工法
鋼製平面化工法とは、既存の機械式駐車場のピット(地下部分)を活用し、
鋼製の床を設置することで平面駐車場として再生する工法です。
【特徴】
• 大規模な埋戻し工事が不要
• 建物への影響を最小限に抑制
• 工期短縮・コスト抑制が可能
• 建物下・狭小地でも対応可能
本件のように、
建物構造下に位置する駐車場において有効な工法となります。
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■導入効果
• 機械式設備の撤去により維持管理コストを削減
• 故障リスクの排除による運用安定性の向上
• 駐車台数の維持と収益性の確保
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■施工前

■施工後

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■まとめ
当社では、
物件ごとの条件(構造・需要・収益性)を踏まえ、
最適なソリューションをご紹介いたします。
機械式駐車場の更新や平面化をご検討の際は、
お気軽にご相談ください。
